
コンニャクオナニー(手間:4/行為中の快楽:2/射精時の快楽:3以下)
この方法は、道具を使うオナニーの定番の様に、ヤング雑誌や成人誌上で語られているが、世の男たちに定番化するほど良いものではない。これもスポンジオナニーと同様、手間がかかる割に快楽が少ないので、私にはあまり勧められない。コンニャクオナニーは、周知の通り、コンニャクの中央に一筋切り込みを入れてそこにペニスを差し入れるものである。しかし、実際にやったことのある方はご存知かと思うが、コンニャクは意外に軟弱で、勃起したペニスの圧力に耐えることができないのである。すなわち、割れ目にペニスを挿入するとすぐに割れ目が裂け始め、やがて二つに割れてしまう。これは、コンニャクに火を通すか否かで変わるものではなく、無心にコンニャクでペニスをしごく事はまず不可能である。仮にうまく射精までたどり着けたとしても、行為中の快楽は、コンニャクの状態と自分の情けない工ズラが頭をよぎり、集中できないばかりか、射精時の快楽も手でするときと同じか、下手をすればそれに劣る有様である。この方法を考案した者のオナニーセンスを疑わざるを得ない。と同時に、これを道具オナニーの定番と信じている若者に、私は哀れみさえ覚える。
カップ麺オナニー(手間:5/行為中の快楽:4/射精時の快楽:4)
この方法も、道具オナニーの定番として多くの男性に知られた方法である。そして、この方法はコンニャクとは異なり相当の快楽を得ることができる。この方法が定番化したのは、強ち根拠の無いことでは無さそうである。
しかしこの方法の間題点は、きわめて手間がかかることである。以下、具体的なやり方を説明するが、かなり多くの男性諸君が行ったことのあるオナニーと思われるため、ここでは私の採った手順で説明することにする。
まず、使用するカップ麺の銘柄であるが、「お湯を注いで3分間」の類いのものは避けたほうが良い。なぜなら、これらにはあらかじめ、具、だしの粉末などが掛けられてあることが多く、麺をお湯で戻したうえ、且つ、その麺を洗浄しなければならないという二重の手間がかかるからである。私は、お湯で戻す必要の無い生麺タイプをお勧めする。但し、生麺タイプのものであっても、麺についた油脂分を除去するためのかなり入念な洗浄をすることは必要である。
麺をよく洗浄した後は、いよいよこれを用いてオナニーをするわけだが、一般にはカップに麺を戻してふたをしたうえ、そのふたに穴を開けてそこにペニスを突っ込むことになる。しかしこの方法は頂けない。なぜなら、これでは麺を洗浄した意味がまるでなくなってしまうからである。すなわち、インスタント麺のカップには、人体に有害な様々な薬品が使われている。これが染み出して麺に付着すれば、少しでも衛生的なオナニーを志向する我々には耐え難いオナニーとなってしまう。やはり、清潔なグラスを使用するのが良い。出来れば割れる心配の無いプラスチック製がベストだ。コップのサイズは、あまり大きすぎるものは良くない。細くて長細い(ペニスが根元まで収まる程度)ものが良い。でないと、かなり大量の麺を入れないと麺の密度が薄く、快楽が得られないからである。その上、大量の麺を使えば使うほど金と時間と手間がかかる。麺がグラスに収まれば、最後はコップにラップで三重以上のふたをして穴を空ければ完成となる。
では、次にしごき方を説明する。仰向けに寝てコップにペニスを突っ込めれば楽なのだが、それは少々困難である。麺がその重みにより片寄るためペニス全体に麺の感触が行き渡らない。更に、麺の水切りが不十分だと穴の隙間から水分が滴り、股間がびしょ濡れになってしまう。ここはやはり、多少辛いが、うつ伏せになって片手でコップを支えつつ腰を上下させる方法を採るしかない。麺の片寄りについては、ペニスが麺の間に分け入ることにより麺全体が盛り上がり、ペニス全体を麺が包み込んでくれる。仰向けの状態では、かかる盛り上がりはあり得ないのである。
以上のような方法でオナニーすれば、ローション級の快楽を得られる可能性すらある。更に射精するときも、まるで膣内射精しているかのような感覚があるためその快楽も凄まじい。まだ試したことの無い諸君は是非とも試して頂きたい。手間をかけるだけの見返りは必ずあるはずである。
このように、カップ麺オナニーは非常に気持ちの良いものではある。しかし、射精後の処理は相当の覚悟を要する。いくらきれいに麺を洗浄したとは言え、麺の油脂分を完全に除去することは不可能と思って良い。すなわち、ペニスが麺にふれた以上ペニスは油で汚れることになる。麺の後始末に加えて、すぐに風呂でペニスを洗う必要がある。この後始末の覚悟もした上でチャレンジして欲しい。但し、自分のペニスの洗浄までしたくないというズボラな男性には、次の春雨オナニーを提案する。
春雨オナニー(手間:5/行為中の快楽:4/射精時の快楽:4)
この方法は、カップ麺オナニーと全く同じである。得られる快楽もカップ麺の場合と変わらない。違いは道具の原料である。でんぷん質の春雨には油分が含まれておらず、射精後にペニスを洗浄する必要は、極端な話、無い。しかし、春雨をゆがくという事前の手間はカップ麺以上にかかることを覚悟すべきである。
CASE STUDY 4
私は、母親のいない昼間に春雨オナニーをした。手間をかけた分、その快楽は何とも言えないものがあった。しかし、その日の夕食は何と水炊き!当然、春雨もあった。私は、それを食ぺる瞬間、何とも複雑な思いになった。力ップ麺でも同じことが言えるかもしれないが、春雨という、おそらく家族だんらんの食卓に登場するであろうこの食材を使ったことが、私の良心をひどく傷付けたことは確かである。
どんな道具を使用してマスをかくのも勝手であろうが、やはり食べ物を使うことは避けたほうが良さそうである。
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