第二章 究極のイキ方

   オナニーのクライマックスが射精時であることは言うまでもない。確かに、射精に至るまでの過程も重要だが、
射精時に最高の快楽を得られなければ意味がないことは、先ほどから何度も述べている通りである。射精時に最高の快楽を享受できてこそ究極のオナニーと言えるのだ。第一部においては、射精において究極の快楽を得るまでの話をした。この第二部では、その理論を最大限に駆使して射精の瞬間まで至ってからの実際のイキ方という話に入っていこうと思う。
   もし第一部掲載のような手の込んだオナニーを行うのであれば、やはり
イク瞬間も凝りたいものである。ただ精子を放出するだけではなく、そこに一味加えてみよう。

よがり声(技術:1/快楽増幅度:3)
   オナニーはセックスよりも気持ち良いということはよく言われることである。私もそれは正論と思う。なぜなら、私達は自分のペニスをどうすれば最高に気持ちよく出来るのかを知っているからである。また、おかずを使うことによってその快楽を更に増幅させることも可能だからである。これに対してセックスは、女のマンコにペニスを入れているという満足感で快楽が増幅されているだけであって、感覚的にオナニーより気持ち良いということはまずあり得ない。つまり、オナニーにおいては、女性がよがるように、男性もよがり声が出るくらい気持ち良いはずなのだ。
   しかし男性の多くは、男のくせに声を出すのは恥ずかしい、みっともないなどと考えてなかなか声を出そうとしない。しかし
誰にも見られることの無いはずのオナニーにおいて、何を恥ずかしがることがあろう。思い切り声を出してよがれば良いのだ。心の底から沸き上がってくる快楽を、悲鳴にも似たよがり声で発散させるとき、初めて真の快楽が味わえるのだ。目分の欲望を、射精という形で声と共に一気にぶちまけたときの感覚を想像してほしい。私などは、想像するだけで身震いを覚えてしまう。
   以上から、射精時は言うに及ばず、行為中も、気持ちの赴くままに
よがってみてはどうか?今までとは比較にならない快楽に、貴方のペニスも狂い咲く事であろう。
   但し、この声を
他人に聞かれる事だけは絶対に避けたい。そこで、行為中は窓を閉め切り、家には自分以外に誰もいない時間帯にオナニーを行うことが必要である。もし、そういう環境を確保することが不可能な場合は、ハンカチでも噛み締めてオナニーすれば、声の大きさはかなり抑えられる。これは、声出しオナニーをするにおいて・基本中の基本と言える。

射精場所(技術:4/快楽増幅度:3)
   射精場所とは、放出した自己の精液をどこに掛けるかという間題である。一般的には、精子を自分の腹の上に出して、その後ティッシュで拭き取ることが多いと患う。しかしこれではあまりに味気ない。もっと満足感のある射精場所を考えるべきである。私は、
「おかず」にかけることを提案する。一体何を使ってオナニーをしていたのかを考えてみてほしい。それは、「おかず」であるエロ本等ではないのか?例えばエロ本を「おかず」にオナニーした場合、その「おかず」により射精したということは、その「おかず」を征服したとも言える。かかる征服の証に、自己が使用した「おかず」に精子をかけるのである。セックスのとき、目己の精液を相手の女に掛けるのも、かかる征服感が欲しいからではなかろうか?オナニーにおいてもそれと同じことが言えるのである。
   しかし、「おかず」に掛けるといっても、ただやみくもに掛けれぱ良いというわけではない。「おかず」の有するメリットを最大限に活用すべきである。そのメリットとは
「おかずは文句を言わない」という事である。例えば、セックス時に顔射を嫌がる女性は多い。ところが「おかず」は顔射を嫌がるであろうか。「おかず」がエロ本であれば、そこに登場するの女の顔に、人形であればそいつの顔に、たっぷりとスペルマをぶちまけてやればよい。普段抑圧されていることが堂々とできる喜び、これが射精時の快楽を一層増幅させるのである。

CASE STUDY 7
   私は・オナニーをして射精をする際、おかずである自己所有のエロ本に精子を掛けようと思った。私は巨乳フェチであるから、抜き所と定めた巨乳娘の騎乗位のさまを撮影した写真にぷちまけることを決意、当該写真の中で乱れまくる女の巨乳めがけて精子を発射した。しかし、ペニスをしごく際の体とペニスのブレにより、私が狙った通りに精子が掛からず、こともあろうに、女にまたがられて喜んでいる男に命中したのである。その時の私の心境は、情けないやら腹立たしいやら例えようが無かった。

   上のCASESTUYからも分かるように、「おかず」に精子を掛けることは、
ある程度の技術を有しなければ、快楽が増幅されるどころか逆に快楽が減少する恐れもあるということを認識すべきである。
   精子をおかずに掛ける事に関しては、ペニスをすっぼり包んでしまうコンドームオナニー等では、射精しても精子が飛ばず、おかずに掛けることは出来ないのではないかという批判が考えられる。しかし、イキ時を決めていざ射精となったときに、
亀頭部を覆っている箇所だけを切り取って亀頭をあらわにすれば、かかる批判は解消される。しかし、間違っても、ペニスを覆っているもの全てを取り去ってはいけない。もどかしさを楽しむこれらの方法でオナニーしている以上、射精の瞬間も、このもどかしさは必要だからである。しかし、精子を掛けた後は、折角の抜きどころを無駄にしないためにも、しっかりと精子を拭きとることが必要である。

CASE STUDY 8
  
 私は、目己所有のエロ本上に射精したまま、拭くのを忘れてそのまま寝込んでしまったことがあった。次の日目が覚めると、私の枕下には、精子でぱりぱりになったエロ本のぺ一ジが開かれたままであり、更に、私の大切な抜き所が、精液の跡で地図になっていたのである。こうなってしまっては、胸ときめく抜きどころも、唯の恥すかしいぺ一ジに成り下がってしまう。私は大切なおかずを一つ失ってしまった。ただ、母親にそれを見つからなかった事だけが不幸中の幸いであった。

   問題は、
エロ本以外の「おかず」のときはどうするかである。人形等、精子を掛けても題無いものは除くが、例えば、AVなどの射精場所はどうすべきであろうか?前述の論理でいけばテレビ画面に掛ける事になろう。しかしこれは頂けない。テレビ画に掛けてしまっては、クライマックスである射精時に「おかず」を眺めることが出来ない。やはり「おかず」を征服したければ、イク瞬間も「おかず」を見続けるべきである。また、「おかず」を見つつ射精しないと、画像が動くAVにおいて、苦労して射精時に抜き
を合わせた意味がない。
   では、一体どこに射精するのか?そう、射精しても精子を掛けなければ良い。この時こそコンドームオナニー等の、いわゆる
コーティングオナニーの本領発揮である。精子をおかずにかける場合、コーティングオナニーだと、どうしてもコーティングを亀頭の部分けとはいえ外さなければならない。これでは外している最中に萎えてしまう可能性がある。コーティングを解かずに最後までイケた方が気持ち良いに決まっている。そこで、AV等「おかず」に精子を掛けようが無い場合は、上の方法が力を発揮するのである。
   最後に、イマジネーションでオナニーする場合のイキ方について言及しておく。
   イマジネーションは、目分の想像力を最大限活用するため、脳にかなりの疲労を伴う。従って、射精時には
脳がパニック状態に陥りやすく、かなり明確に目分の抜きどころのイメージを確立しておかないと、折角自分が頭の中で描き上げた抜き所が崩壊してしまう可能性が高い。即ち、行為中に様々なエッチなことを想像して脳を酷使するので、抜き所がしっかりイメージされていないと、抜きどころのイメージに関して迷いが生じ、今まで自分が想像した場面が走馬灯のように頭の中を駆け巡る。更に厄介なのは、自分の頭を巡っいるイメージは、オナニー中に自己が描いたエッチシーンとは限らず、全くオナニーと無関係のイメージまでもがそこに混在する事である。かかる現象が起きるのは、おそらく脳が疲労しているため、オナニーに必要なイメージだけを取り出す力が衰えているのではないかと思われる。もし、射精の瞬間に、母親の顔などが浮かぼうものなら…!自ら命を絶たなければならないほどのショックを受けることであろう。この意味で、イマジネーションオナニーは、相当の危険を伴うものと言える。絶対に、抜きどころのイメージだけはきちんと確定しておくべきである。
   そしてイマジネーションでイク場合も、どこにも精子を掛けようが無いので、コーティングオナニーが役立つことになる。こう考えてみると、
コーティングオナニーもかなり使え.るオナニー法であるという事を感じずにはいられない。


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